2019/03/24
みなさんこんばんは。
私事で恐縮ですが、昨日iQOSを失くしてしまい、とても落ち込んでいます。
どこに置いてきてしまったか定かではないのですが、もし見つけた方は宇賀神までご一報をお願い致します。
告知も終わったので本題に。
今週は少ししか勉強時間が取れなかったものの、Python tutorial
なるものをやってみたので、そのレポートという感じです。
実行環境構築の手順をまとめていたらそれなりのボリュームになってしまったので、実際にやってみての話は別にまとめようと思います。
自分の中で触ったことのある言語の幅をもう少し広げたいとは前々から思っていまして。
名前をよく聞く言語の中からとりあえずなんとなくで選んでみました。
とはいえPythonに限らず、言語触ってみたシリーズはこれから色々とやっていきたいなぁと思っております。
というわけで、Pythonの実行環境を作るところから始めました。
tutorialの文章を見る限り、バージョンは3.7が推奨されているようだったので、まずはそちらのインストールから。
とりあえずMacにデフォルトで入っているバージョンを確認
$ python --version
Python 2.7.10
全然足りん。
というわけで、こちらの記事を参考にインストールを進める。
$ brew install pyenv
----------- 中略 -------------
$ pyenv install 3.7.2
pyenv
と言うものがあるらしい。名前からして rbenv
みたいなものかと思ったら合ってた。
2行目の pyenv install
コマンドを実行したところコケた。 can't decompress data; zlib not available
とのこと。エラーメッセージでググってみるとこちらの記事 がヒット。
xcode-selectの最新バージョン(2354)にMojave用のmacOS SDK headerがデフォルトで入っていないのが原因のようです。
とのことです。
下記のコマンドを打って無事解決。
$ sudo installer -pkg /Library/Developer/CommandLineTools/Packages/macOS_SDK_headers_for_macOS_10.14.pkg -target /
インストールも完了したので、バージョンを切り替えてみる
$ pyenv global 3.7.2
$ python --version
Python 2.7.10
…あれ?
おかしいなぁと思って最初の記事を見返しても抜けた手順はなさそう。
エラーが起きた様子も特にないので、インストール自体は正常にできていそう。
rbenvのときにやる手順を思い返したところで気づく。
…パス通してなくない?
rbenv
と違って pyenv
にはいらないのかと一瞬思ったが、調べてみるとそうではなさそう。
というわけで、.zshrc
に以下の記述を追加。
export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"
export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"
eval "$(pyenv init -)"
$ python --version
Python 3.7.2
これでok。無事に準備が整いました。
というわけで、Pythonの実行環境が整理できました。
まったく触ったことなかった言語だけど、rubyの経験が活きた場面もあって少し嬉しかったり。
tutorialの内容は次の記事にまとめます〜〜